中学生にも天才にもわかる!基礎から深く学べる英語文法
不定詞は、「to + 動詞の原形」の形。たとえば to eat
、to run
、to study
など。
英語では「○○すること」や「○○するため」など、動詞を別の形にして使う必要があるよ。そのときに登場するのが不定詞!
たとえば「私は泳ぐことが好き」って言いたいとき、英語では I like to swim.
となる。
日本語の「こと」「ために」にあたるのがこの to
なんだ!
To study is important.
(勉強することは大切)I have a lot of things to do.
(やるべきことがたくさんある)She goes to the park to run.
(走るために公園へ行く)不定詞の「to」は、心の中の矢印! 「to + 動詞」で“これから○○したい”、“○○する方向に気持ちがある”と伝えてる。
つまり「気持ちのベクトル」みたいなもの。
I want to sleep.
(寝たい)→ 不定詞が「したいこと」を伝えるHe has a message to send.
(送るべきメッセージがある)We study English to talk with people.
(人と話すために英語を勉強する)I want play.
→ ? 正しくは I want to play.
She made me cry.
(彼女は私を泣かせた)→ to
はいらない!不定詞 = to + 動詞の原形。